あまりに衝撃的な震災のニュースから数週間が経ち、同じ国で起こっていることすら忘れそうな日常。数百キロ離れているだけなのに、以前と何変わりなく生活する私たちの毎日が不思議です。子どもは春休みでどこか行きたいと言ったり、新しいおもちゃが欲しいとせがんだり、用意した食事に不満を見せたり。わたしは被災に関する新聞の記事に目を通しては涙するも、どこか人事。大切な人を失う辛さや苦しみは分かっているつもりでも、やはり実際自分の身に起きたことでなければ人事になってしまうのでしょうか。パパを失った時、同情や慰め、励ましよりもそれぞれの家族に父親がいることを大事にして欲しいと思いました。
わたしは与えられた時間を、ここで、しっかり生きようとう思います。
大好きな新居海岸
2011年3月、いろいろな思いが駈け巡ります。
わたしは与えられた時間を、ここで、しっかり生きようとう思います。
大好きな新居海岸
2011年3月、いろいろな思いが駈け巡ります。
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by preciousmk
| 2011-03-30 20:49